”BLUE IN THE FACE”もいい。

最近、ごく近所に友達がアイリッシュの旦那を連れて引っ越してきた。
それでね、”スモーク”という映画を見ただろうか? ブルクッリンのタバコ屋が舞台、ハーヴェイ・カイテルが渋い主人役、ちょっとしたタバコ屋でのお話しみたいな映画なんだけど、ブルックリンという下町のいかれた人たちがたくさん写っていて素敵なんだ。
いや、パン屋にね、その引っ越してきて日本になじめないアイランド人がやって来て、焼き上がったパンたちを眺めてはOh,Lovely bread!を連発し、そのすきまにfuck,fuckingをちりばめ装飾していくのを聞いていると、なんだかブルックリンでパンを焼いているような気分がしてきたのさ。