暑中お見舞い申し上げます。

ひさしぶりに急いで起きる必要のない朝だった。
僕の人生では、そんな朝のほうが多かった気がするけど、ここしばらくは、そんな訳にもいかなかった。もちろんいつだって朝5時前の空気は、起きてみさえすればとても美しく美しく、あぁ、早起きのパン屋さんはなんて幸せ者なのだろうと、ほくそえむのだけど、、、
とにかく今朝はゆっくりだった。
目が覚めてしばらくじっと蝉の鳴き声を聞いていた。 すっかり夏ですね。
この夏に生きていることを感じました。