先日、ＨＰのあいさつに”今年も暮れてきました”と書いていたら、この一年がまるで一日のようだったなぁ、もう夕方かぁ、という眩暈におそわれた。 甘酒を炊いて酵母を育てた春がこの朝のようにも思えてくる。一日のうちに、いろんな出来事が起こってその朝のことが数日前のことのように遠く感じることがあったけど、この一年は、その逆で暮れてきた師走が長い一日の終わりのようだ。
インドでは、シバ神の吸っては吐く一呼吸の内に我々の生きているこの世界はあるのだというのだっけ、コノ世界ハマボロシダト、、、、でもそこに生き生活し愛しパンを焼くのだと、コトバにしてみるおおみそか。
