”Pessimism of the intellect, optimism of the will.”

ameen2004-03-20

いつになったら、爆弾を人に落とすのをやめるのか?
いつになったら、イラクでは、ほんとに人間が死んでいるのだと、気がつくのか?
いつになったら、鉄砲のおもちゃで子供たちが遊ぶのは、ばからしいと思うのか?
いつになったら、人のもつ攻撃性を武器ではなく、議論によって表現できるのか?
いつになったら、恐怖から経済を動かすのではなく、パンを分かちあうことができるのか?
いつになったら、あなたはわたしだと、知るのか? 世界はわたしだと。


”自分の知性は悲観的だが、意思は楽観的だ” とグラムシムッソリーニの獄中で書いたのは、1930年頃か、 11年間の獄中で死んでしまったアントニオ・グラムシ
世界はまだ、こんなです、世界は、ここまできました。